『Kerbal Space Program 2』開発のIntercept Gamesと『Rollerdrome』や『OlliOlli World』開発のRoll7が閉鎖予定とのことです。
同社は今年3月、4億6,000万ドルを投じてGearbox InteractiveをEmbracer Groupから買収したばかりでした。
2月に声明が発せられた大規模なレイオフに、まだ終わりが見えません。
1日の間にSlackから次々と消えていくのを見ていたそうです。
人員削減、スタジオ閉鎖などを含む大規模な再編も、いよいよ最終局面になったとのことです。
2023年に発表していた事業見直しの一環として実施されたようです。
ゲーム業界に相次ぐ売却・閉鎖・解雇……。
リソースを集中させ、会社運営の合理化を進めるために全従業員の約5%(約670人)を来四半期の初めまでに解雇する運びとなった模様です。
大規模レイオフを知った新卒学生の不安を払拭するためのメッセージが発せられました。
London Studioは解散となります。
レイオフを実施する一方、コーポレートサイトでのさまざまな職種の募集は継続しています。
アイルランド政府によると、2024年1月に解雇の届け出が提出されたとのことです。
果たして真相は?
ダウンロード専売タイトルの登場や、Xbox Game Passの普及なども関係しているようです。
発表済みである大会などは予定通り行われる予定です。
どうなる次回作。
ブリザード社長マイク・イバラ氏の退任も報告されています。
Bloombergによると早ければ明日中に正式に発表されるとのことで、昨年のレイオフと合わせると900人程の削減になります。
「Unity税」で浴びた悪い注目に続く負のスパイラルはいつまで続くのでしょうか。
2023年は大手スタジオでもレイオフが続き、業界が全体的に苦しい状況にあるようです。
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