来る12月11日(火)、3Dコンソーシアムと一般社団法人映像情報メディア学会立体映像技術研究会の共催で、一般向けの3Dシンポジウム(参加費無料)を開催します。一昨年から始まった3Dブームは落ち着きをみせ、今後、生活のいろいろなシーンで、3D技術が活かされて行くことが期待されています。そこで、今回は、今後の3D技術の可能性を考える機会として、4件の招待講演をお願いいたしました。具体的には、3D体験の向上を目指したドルビー3D技術、3D空間の新たな映像表現手法であるプロジェクションマッピング技術、3D映像・多視点映像の国際標準化動向、将来の立体テレビ実現に向けた多視点立体映像技術に関するご講演を予定しています。講演会場出入口スペースでは、講演関連のデモ展示も行ないます。また、シンポジウムの最後には、NHK展示見学並びに、講演会場(NHK技研講堂)にてスーパーハイビジョンの上映も予定しています。一般の方も無料でご参加いただけます。講演会場は収容人数200名を超える大きな会場ですので、関係各方面の皆様お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。・日時:12月11日(火)13:00〜17:10・会場:NHK放送技術研究所(1F講堂)・共催:3Dコンソーシアム、一般社団法人映像情報メディア学会 立体映像技術研究会・テーマ:「3D技術の普及と発展」