アメリカのカジノホテルチェーンCaesars Interactive Entertainment, Inc.が、米ネバダ州にて現金を賭けて遊べるオンラインポーカーゲーム「World Series of Poker(WSOP)」をオープンした。但し今のところネバダ州在住の21歳以上のユーザーのみログイン可となっている。これまでアメリカではオンラインギャンブルは違法とされてきたが、昨年に米司法省がスポーツ賭博以外のオンラインギャンブルは違法ではないという判断を下し、今年遂にネバダ州で解禁となった。まだネバダ州の住民のみに限定されているが、既にオンラインカジノサービスもリリースされている。Caesarsでは昨年より現金を賭けて遊べるギャンブル・ソーシャルゲーム市場への参入を積極的に進めており、ソーシャルゲーム会社の買収や新たなゲームスタジオの設立などを行ってきた。