総合満足度で最優秀賞に輝いたのは、GMOインターネット株式会社の「GMOアプリクラウド」。同社は、6年連続の最優秀賞に選ばれただけでなく、新設のセキュリティ部門も含む全評価項目において最も高いスコアを記録しており、長年にわたって利用者から高く支持され続けていることがわかります。
「GMOアプリクラウド」に次いで高評価を受けたのが、日本IBM株式会社の提供するパブリッククラウド「IBM Bluemix Infrastructure」。2016年に旧SoftLayerと統合された新たなブランドでありながら、「GMOアプリクラウド」に迫る高スコアで、全評価項目において優秀賞に選ばれました。
また、「Google Cloud Platform」 (グーグル)や「Microsoft Azure」(日本マイクロソフト株式会社)が例年通り複数項目で優秀賞に選出されている他、初登場となる楽天コミュニケーションズ株式会社の「FUSION Cloud」がサポート部門の優秀賞を獲得しています。
今年で第6回目をむかえる「ゲームクラウドアワード」ですが、ゲームのプラットフォームやサービス形態、ユーザーニーズが多様化する中で、各社ホスティングサービスに求められるソリューションは時代と共に急速に変化しつつあるようです。利用者からの声をまとめると、機能や性能だけでなく、担当者の丁寧な対応や緊急時の体制といった、サポートの品質が特に重要視されているように見受けられました。
受賞結果一覧は以下の通り。

最優秀賞: GMOアプリクラウド (GMOインターネット)
優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)
優秀賞: Microsoft Azure (日本マイクロソフト)

最優秀賞: GMOアプリクラウド (GMOインターネット)
優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)
優秀賞:IDCFクラウド (IDCフロンティア)

最優秀賞: GMOアプリクラウド (GMOインターネット)
優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)
優秀賞: Microsoft Azure (日本マイクロソフト)

最優秀賞: GMOアプリクラウド (GMOインターネット)
優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞: さくらのクラウド (さくらインターネット)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)

最優秀賞: GMOアプリクラウド (GMOインターネット)
優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)
優秀賞: Microsoft Azure (日本マイクロソフト)

最優秀賞: GMOアプリクラウド (GMOインターネット)
優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞:FUSION Cloud (楽天コミュニケーションズ)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)

最優秀賞: IBM Bluemix Infrastructure/SoftLayer (日本IBM)
優秀賞: Google Cloud Platform (グーグル)
優秀賞: さくらのクラウド (さくらインターネット)
優秀賞:Amazon EC2 (アマゾンデータサービスジャパン)
【調査概要】
調査期間: 2017年2月15日~2017年3月31日
調査対象: ゲームのサーバー・クラウドホスティングサービス利用者
有効回答数: 753
調査方法: GameBusiness.jpの読者を対象に実施