スターティアラボは、AR制作ソフト「COCOAR(ココアル)」が2月6日より、ゲームエンジンのUnity(ユニティ)に対応したと発表しました。「COCOAR」は、2012年から提供されている自社開発企業向けのAR 制作ソフトです。紙媒体に印刷された任意の画像をマーカーとして設定し、スマホアプリ「COCOAR2」経由でマーカーをかざすと、ARコンテンツを閲覧することが可能です。今回発表されたUnityへの対応により、動的3Dコンテンツの表示が可能になりました。同社では、「今回の機能拡充により、キャラクターやゲームなどを扱う企業のニーズに応えることが可能となった」としており、ARを使った脱出ゲームや宝探しゲームなどのリアルゲームプラットフォームの下地作りに利用できると考えているとのこと。主にデジタルコンテンツを扱う企業や自社で高技術を持っている企業が、コンテンツの世界観をよりリアルに表現するために活用することを期待しているとしています。
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