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『グランド・セフト・オート』開発元のロックスター・ゲームズや、『ボーダーランズ』開発元の2K Gamesの親会社であるテイクツー・インタラクティブの株価が、モバイルゲーム開発大手のZynga買収を発表後に下落しました。
テイクツーの株価は、今年1月時点では1株当たり約180ドルでしたが、先週のZynga買収発表後に約140ドルまで下落しました。
テイクツーのCEOを務めるストラウス・ゼルニック氏は今回の株価下落について、「私たちが着目しているのは日計の株式取引ではなく、プレイヤーや社員、そして株主のために、価値を積み上げていくこと」とCNBCのインタビューにて語りました。同氏はこれが一時的な下落で「長期的に見れば上手くいく」と見解を示しています。
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なお、記事執筆時点では1株あたり約150ドルと微量ながらも、株価回復傾向を示しています。