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ValveでSteam Deckの開発に参加するLawrence Yang氏とPierre-Loup Griffais氏は、Steam Deckが数百万台売れているということを明らかにしました。
従来版をアップグレードしたOLED版も発表
Steam DeckはValveのポータブルゲーミングPCで、日本でも2022年末に購入できるようになっていました。そんな同機はSteamにおけるLinux使用率を上昇させるなど好評を博しており、2023年中には販売台数が300万台を突破するとの見込みが4月に出ていました。
また11月10日には有機ELディスプレイを搭載しバッテリー容量増加などの改善が加えられた「Steam Deck OLED」が発表。ますます注目を集めています。
Valveから公式にその売り上げ規模が明かされる
上述したように調査会社による予測として2023年中に販売台数が300万台を突破するとされていたSteam Deckですが、海外メディアThe Vergeを通して“multiple millions(数百万)”台を販売したと明らかにされています。具体的な数は発表されていませんが、OLED版の影響もあって予測をはるかに上回る販売台数となることが期待されます。