朝日新聞は、任天堂の岩田聡社長のインタビューを掲載しています。岩田社長は、この年末商戦は日本や米国で好調だった事から、「Wii市場が再加速した」と認識。『New スーパーマリオブラザーズWii』の投入効果で3日間でWiiが発売されてから「最高の販売台数だった」と話しています。全国のマクドナルドで展開中の無線LAN無料接続サービスについては「今後接続場所を増やす為に複数の企業と話し合っている」、携帯電話回線を利用したネット接続する機能については「毎月料金を支払う仕組みはゲームと相性が悪い」とコメント。将来的にも電話回線を利用した展開は無い考えを示しました。現在開発されているニンテンドーDSの後継機種については「高精細な映像表示や、遊ぶ人の動きを読み取るセンサー機能が必要条件になる」と、ニンテンドーDS後継機種についても少し触れました。また、2009年のE3で発表した脈拍を読み取って遊ぶゲームを7月発売し、Wiiモーションプラス対応での新作『ゼルダの伝説』は、2010年末までに発売する予定とのことです。
ハード・ソフト共に減少も『マリオパーティ ジャンボリー』が617万本など堅調―任天堂、2025年3月期 第3四半期の決算公開 2025.2.4 Tue 『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が391万本、『マリオカート8 …