KONAMIは、好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス』と『ラブプラス+』が「第25回デジタルコンテンツグランプリ」の「優秀賞」を受賞したと発表しました。「デジタルコンテンツグランプリ」は、財団法人デジタルコンテンツ協会が主催し、経済産業省が後援している賞。日本のデジタルコンテンツ産業の発展に大きく貢献する優れた製品や技術などを表彰して、受賞者の活動が更なる発展を願って、これに触発された新たな挑戦者の出現を促すことを目指して展開しています。『ラブプラス』と『ラブプラス+』は、現実と同じ時間や季節の中でプレイヤーと彼女とで恋人生活を楽しめる恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーの好みに合わせて彼女の性格や髪型、服装が変わっていきます。『ラブプラス+』では、現実にある「場所」と連動した新しい試みも展開しました。今回の『ラブプラス』の受賞は、「ゲームというバーチャルな世界でのコミュニケーション手法を媒介に、ゲームの舞台と現実の「時間」との連動を実現した。「キャラクター」とのコミュニケーションを自在にし、リアルにバーチャルと現実との融合を達成した。現実の世界の特定の場所を指定し、人と人を結びつけ、新たな関係性を持たせるあり方も新鮮である。ゲームの新しいスタイルを提示している。」と講評されました。10月15日に東京国際交流館で開催された贈賞式には、『ラブプラス』シリーズの生みの親である内田明理プロデューサーが出席、会場では全国のファンや関係者へ感謝の意を表しました。現在はニンテンドー3DS向けに、新作『Project ラブプラス for Nintendo 3DS』を鋭意制作中。発売は2011年に発売予定となっています。発表と同時に公開されたプロモーション映像は既に100万回以上の再生回数を記録。今後の展開も期待されます。ちなみに大賞はiPadでした。(C)2010 Konami Digital Entertainment
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