宣伝キャンペーンに約5億ドルの費用が投じられるというマイクロソフトの「Kinect」ですが、開発面においても莫大な予算や労力が注ぎ込まれているようです。マイクロソフトインタラクティブエンターテイメントビジネス部門の社長Don Mattrick氏がNew York Timesに伝えたところによると、Kinectは最初のプロトタイプを開発するのに3万ドルのコストが掛かったそうですが、1000名の従業員がプロジェクトに参加し、最終的に150ドルで販売して利益を生み出せるところまでコストダウンが実現できたとのこと。具体的な数字ははっきりしていないものの、Mattrick氏はKinectの開発に何億ドルもの予算を投入したことを明らかにしています。Kinectは北米で2010年11月4日に、国内で11月20日にローンチ予定です。
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