YOMIURI ONLINEは4日、パナソニックが開発中のゲーム機の詳細を報じました。同サイトによれば、パナソニックはすでにオンラインゲーム用の携帯ゲーム機「ジャングル(仮)」を開発。アメリカのメディアは試作機の配布が始まっていると報じているとのこと。来年にも北米で発売される模様です。「ジャングル(仮)」は折りたたみ式で、キーボードとタッチパネルを搭載しているといいます。また毎日.jpによると、この「ジャングル(仮)」は同社のアメリカの子会社パナソニック・クラウド・エンタテインメント・カンパニーが発売するもので、Googleが開発したOS「Android」が搭載されているとのことです。パナソニックは'94年に「3DO REAL」という家庭用ゲーム機を発売していましたが、わずか数年で撤退。自社プラットフォームの展開としては、10年以上ぶりの参入になります。残念ながら日本での発売については未定ですが、北米でどのように受け入れられるのか、気になるところです。