iOSとAndroidのスマートフォン向けにリワード広告を提供するTapjoyは、CAモバイルと提携し、日本向けのサービスを開始します。Tapjoyは全世界190カ国以上、2億2500万人に利用されているサービスで、導入されたアプリは一日1億5000万回(日本国内でも2万回)ダウンロードされているとのこと。Tapjoyはアプリを利用するユーザーに対して、別のアプリやインターネットサービスなどの紹介を行い、その広告収益をそのユーザーとアプリのデベロッパーに配分します。デベロッパーにとっては課金以外の収益源となり、広告主にとってはユーザーの獲得源となります。CAモバイルでは日本語によるサポートで、国内クライアントに海外事例を含めた提案を実施。2011年9月までに100社の導入を目指すとのこと。