ソニー・コンピュータエンタテインメントの平井一夫代表取締役社長兼グループCEOはウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに答え、プレイステーション3やPSP向けに提供されているネットワークサービス「PlayStation Network」は障害後も退会者は少ない割合に留まっていると述べました。「PlayStation Network」は大規模な攻撃を受け、個人情報の漏洩がありました。約1ヶ月間接続できない状況が続きましたが数日前に日本を除く多くの地域で復旧しています。平井氏は復旧から2日間の状況として「コールセンターで受け付けた退会の希望は非常に少ない割合に留まっています」とコメント。ただし、状況を判断するには早過ぎるとも述べています。低い退会率はゲーム機にとってネットワークサービスが一体不可分の存在になっているということも意味します。日本での再開も期待されますが、再発の防止に力点が置かれることを期待したいです。
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