Kotakuにて、プレイステーション3の後継機に当たるソニー次世代ハードの新たな噂情報が掲載されています。情報の出所は、同サイトと過去にやりとりもあった“信頼の置ける複数ソース”からで、まとめると以下のような内容となっています。■ コンソールの名称・Orbisなるコードネーム/仮称で呼ばれているらしい・Orbisはラテン語で「円」「輪」「軌道」などの意味を持つ・同じラテン語で「生命」の意味を持っていたVitaと組み合わせると「生命の輪」となる・ソニーのポータルサイト上には実際にOrbis.SCEDev.netというURLのページが存在■ 計画段階のスペック・AMD x64 CPU・AMDの次世代GPU“Southern Islands”を搭載・最大解像度4096x2160でゲームを表示・解像度1080pで3Dゲームを表示(PS3は720p)・OrbisはPS3ソフトの後方互換性を持たない■ リリースタイミング・2013年ホリデーシーズンのリリースを計画・今年初めに選ばれたデベロッパーが新型コンソールの開発キットを受け取っている・GDC開催前後にその改良版が配布された・2012年の終わりにはさらに最終形に近いベータ版が用意される・このように早期に開発環境を提供することでローンチゲームが充実するはず■ 中古ゲーム対策・噂のXbox後継機と同じく何らかの中古ゲーム対策機能が組み込まれる可能性が高い・全てのゲームはBlu-rayディスク版とPSNダウンロード版の2種類が用意される・ディスク版購入時はゲームデータをHDDにフルインストールする・購入したゲームはひとつのPSNアカウントのみでの利用に固定される・PSN版のデータはいつでも無料で再ダウンロードが可能・オフラインプレイには非対応で何かをするにはPSNアカウントを作成してオンラインでいなければならない・買取に出された中古ディスクを入手した場合プレイに何らかの制限がかけられる・詳細は不明ながら、トライアルモードでの起動に制限、何らかのコンテンツ制限、追加料金を支払ってフルゲームをアンロック、といった仕様が噂されるこれらディテールはすべて公式に確認できておらず、ソニーもコメントを拒否しているため、完全なる噂として認識しておきましょう。