Tech系メディアの「The Verge」が、Bluetooth通信ができてスマートフォン向けゲームアプリとも連動する次世代型のサイコロ「DICE+」を紹介している。この「DICE+」は、ポーランドのスタートアップGIC Sp. z o.o. Sp. k.が開発するBluetooth通信で出た目をスマートフォンやタブレットのゲームアプリに送信できる次世代型サイコロ。サイコロを振るというリアルなゲームの行動をヴァーチャルなゲームの世界に反映させることができる。また”イカサマ防止機能”もついており、傾いたところで転がしたり、十分に転がさないで目を出した場合はセンサーがそれを感知しエラー表示をする。このDICE+はiOS、Android、Windows、MacOS、/Linuxに対応しており、サードパーティのディベロッパーも対応するアプリを開発することが可能。同社ではE3 2012にも出展しDICE+をアピールしたという。
デバイスやOSに関わらず影響を受けるBluetoothの脆弱性「BlueBorne」に注意 2017.9.15 Fri JPCERT/CCは、「Bluetooth の実装における脆弱性 "BlueBorne" …