NTTインベストメント・パートナーズ株式会社(以下NTT-IP)が、同社の運用するファンドを通じてスマートフォン向けグループコミュニケーションアプリ「CUBiE messenger」を提供する台湾のCubie Inc.に対し総額275,000USドルの投資を行うと発表した。「CUBiE messenger」は、スタンプを利用したテキストメッセージや手描きのイラスト、写真、音声メッセージなどをリアルタイムでやりとりできるスマートフォン向けメッセージングアプリ。シンガポール、マレーシア、タイのApp Storeにて無料アプリランキングで1位を獲得し、また台湾、香港、マカオのApp Storeソーシャル部門でも1位を獲得している人気アプリで、”LINEキラー”とも言われている。NTT-IPでは、この「CUBiE messenger」の提供を通じてコミュニケーションサービスの新たな利用機会の創出が見込め、さらに同事業の運営により蓄積したユーザーニーズやサービス展開ノウハウをモバイルコミュニケーション市場等で活用することで将来のさらなる成長が有望視できることから今回の投資を決定したとのこと。
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