The Wall Street Journalが伝えるところによれば、米大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが、リアルマネーを賭けて遊べるギャンブル・ソーシャルゲームの運営に向けて米ネバダ州の賭博管理委員会へ賭博免許の予備申請を行ったという。最近アメリカでは、オンラインギャンブル解禁の動きに合わせてギャンブルが題材となったソーシャルゲームが相次いでリリースされたり、ギャンブル系企業とソーシャルゲームディベロッパーが業務提携や買収を行ったりしている。一方イギリスでは他国に先駆けてオンラインギャンブルが合法化されており、既にリアルマネーを賭けてプレイできるソーシャルゲームやオンラインゲームもいくつか提供されている。ジンガも既に『Zynga Poker』や『Slots by Zynga』といったギャンブルモチーフのタイトルを提供しているが、今回ネバダ州の認可が下りれば、まずは同州内のユーザーはリアルマネーを賭けてジンガのギャンブル・ソーシャルゲームをプレイできるようになる。但しこの手続きには1〜1年半ほどかかるとのこと。
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