所有するIPや子会社スタジオの一部が、総額7,200万ドルにも及ぶ競合メーカー各社の個別競売により落札されたパブリッシャーのTHQ。新たに海外時間1月25日付けで、米国破産裁判所の判事がこれらのアセットの販売内容を受理し、取引が完了したとのことです。海外メディアの報道によれば、『Darksiders』の開発スタジオVigil Gamesをはじめ、まだ買い手のついていないアセットやIPが残されており、THQは連邦破産法第11章に従って今後も取引を続けていく考え。最終的な売却額は1億ドルにも達すると言われています。また、『WWE』ライセンス(噂ではTake-Twoが獲得)など譲渡先が明確になっていない案件もあり、引き続き続報が待たれています。
THQ Nordicの最新情報を伝えるデジタルショーケースが日本時間2022年8月13日に開催―未発表作品のアナウンスも予定 2022.4.7 Thu 配信はYouTube/Twitch/Steamにて行われます。