■ゲーム まずは、PS Vitaのゲームをプレイしてみました。対応ゲームは公式サイトから確認できますが、非対応のゲームは起動の段階で弾かれるそうです。タッチ入力に関しては、DUALSHOCK3の空いたボタンに割り振りができるのですが、ジャイロセンサーを必要とする『GRAVITY DAZE』などの対応は難しいようです。その他にも、4Kテレビやヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」、PS Vita TVとPS Vitaとのアドホック通信、ゲームアーカイブスなどを試しましたが、どれもPS Vitaと同じ感覚でプレイすることができました。またPS4とのリモートプレイに関しては、グラフィックの低下や若干のラグはあるものの、ほぼ難なくプレイすることができます。
■nasne 会場には、nasneのデモにも触れることができました。実際に触ってみると、nasneが売りにしているサクサク動作はそのままに、720Pで映像を楽しむことができました。さらに、今回の体験会でPS Vita TV専用アプリケーションが「torne PS Vita TV」の配信も発表。このアプリがあれば、地デジやBS、CSの録画はもちろんのこと、放送中の番組の視聴も可能になります。アプリは800円で配信され、2013年11月14日から2014年1月15日までの期間限定で、無料ダウンロードできるキャンペーンが実施されます。
■ネットワークサービス 「ブラウザー」「Eメール」ボイスチャットやテキストチャットが楽しめる「パーティー」などの基本機能はもちろん,PS Vitaで提供している1,500万曲を超える楽曲が聴き放題で楽しめる定額制音楽サービス「Music Unlimited(“ミュージックアンリミテッド”)」,radikoが提供するIPサイマルラジオサービス「radiko.jp」,コミックが手軽に読める電子書籍アプリ「Reader for PlayStation Vita」や,「Twitter」から知りたい情報をすぐに見つけてお楽しみいただけるアプリ「LiveTweet for PlayStation Vita」、動画ストリーミング配信による本格カラオケサービス「JOYSOUND.TV(仮題)」に対応。