今年も3月17日からサンフランシスコで開催されるゲームデベロッパーズカンファレンス2014(GDC)にて、『とびだせ どうぶつの森』の開発事例を紹介するポストモーテムが行われる事が明らかになりました。講演では任天堂情報開発部の江口勝也氏と京極あや氏が登壇。長く愛されるシリーズ作品の良さを受け継ぎながら、いかにして新鮮な体験を作り上げていくか議論されます。江口氏は任天堂情報開発本部 開発部 第2グループ プロデューサー/マネージャー。1986年に任天堂に入社し、本作のプロデューサーを務めたほか、『スターフォックス』『Wii Sports』『Nintendo Land』などの開発を指揮してきました。GDCでは2006年に『おいでよ どうぶつの森』について講演した経験があります。京極氏は同じく第2グループ プロジェクトリーダー。2003年に任天堂に入社し、本作のディレクターを務めたほか、過去には『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』や『街へいこうよ どうぶつの森』の開発に携わりました。