日本マイクロソフトは20日、「Xbox One 記者説明会」を開催し、9月4日の国内発売に向けたソフトラインアップや、今後の戦略について明らかにしました。日本でのXbox事業を統括する泉水敬氏は、ゲームに加えてアプリなど非ゲーム関連の機能にも時間を割き、Xbox Oneの総合エンターテインメント機としての性格を改めてアピールしました。
Xbox 360がそうであったように、Xbox Oneのライフスタイルも5年から10年にわたることが予想されます。この間、ゲーム機は基本的に同じスペックで販売されていきます。一方で5年先・10年先に私たちをとりまくエンタメや、ウェブサービス、デバイスなどを想像するのは困難です。この矛盾を解決することが、現世代のゲーム機に科せられた大きな使命となります。答えは一つではないでしょう。