マイクロソフトは、2020年末をもって「Xbox One」シリーズのすべてのコンソールの製造を終了していたことを、海外メディアThe Vergeを通じて明らかにしました。
Xboxマーケティングシニアディレクターは、同年11月に発売されたXbox Series X|Sの生産に注力するために「Xbox Oneコンソールの販売をすべて停止した」と発表。同社では、2020年7月に「Xbox One X」および「Xbox One S All Digital Edition」を製造終了し、「Xbox One S」の生産を継続する計画の発表をしていました。
The Vergeは今回のマイクロソフトの発表について、Bloombergの「ソニーがPS5の供給不足に対応するためPS4の生産を継続する計画」を報じた矢先だったとコメント。両社の次世代コンソールは、現在も供給不足の状態が続いています。