モバイル向けパズル『Monument Valley』が海賊行為の被害に、開発者が「料金支払い率」明かす | GameBusiness.jp

モバイル向けパズル『Monument Valley』が海賊行為の被害に、開発者が「料金支払い率」明かす

エッシャーのトリックアートを彷彿とさせるルックスで話題となっていたモバイル向けパズルゲーム『 Monument Valley 』。そのAndroid版の累計インストール数のうち、95%がアプリ料金を払っていないものであることが同作開発者のTwitterより明かされました。

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エッシャーのトリックアートを彷彿とさせるルックスで話題となっていたモバイル向けパズルゲーム『Monument Valley』。そのAndroid版の累計インストール数のうち、95%がアプリ料金を払っていないものであることが同作開発者のTwitterより明かされました。



iOSやAndroid向けに人気を博し、ランキングやユーザーレビューでも好評だった『Monument Valley』ですが、開発元であるustwogamesのTweetによればアプリケーション料金を支払った上でのインストールはAndroid版で5%、iOS版では40%ほどとなっているとのこと。ustwogamesのTwitterでは、フリーコピーの利用を始めとした合法的な無料インストールを踏まえた上で、このパーセンテージが「違法コピー率」を直接的に表している訳ではない旨を伝えています。

海外メディアVG247VentureBeatでは、この件における違法ダウンロード被害としての側面にも目を向けながら、モバイルゲーム開発者を脅かす海賊行為を問題視しています。PCや家庭用ゲーム機と並んでゲーム文化の隆盛に一役買っているモバイル向けゲームですが、「プレイ料金無料」を謳う広告問題も含め、クリーンなプレイ環境を整えるまでに時間が必要となりそうです。
《GameBusiness.jp》

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