『Game of War』を開発するMachine Zoneの元社員、同社の企業秘密を盗み国外へ

■『Game of War』の企業秘密を盗み国外へ―Machine Zone元従業員が逮捕

Machine Zoneが手がけるiOS/Android向けの人気ストラテジーゲーム『Game of War』。本作の企業秘密を盗み、国外に持ち出そうとした罪で、同社の元従業員が逮捕されたと複数の海外メディアが伝えています。

AFP通信によると、逮捕されたのはMachine Zone元従業員のJing Zeng容疑者で、ノースカリフォルニアにある同社のデータベースから機密情報を含む100以上のファイルをダウンロードしていたとのこと。同容疑者は、機密ファイルを会社のラップトップPCへとダウンロードし、外部ストレージへとデータを転送。その後、ラップトップPCをMachine Zoneに返却する際に再フォーマットしたことが明らかになっています。

Jing Zeng容疑者は、8月20日、サンフランシスコから中国への飛行機に搭乗する準備をしていた所をエージェントにより逮捕。Zeng容疑者が有罪になった場合、最高で10年の懲役刑と25万ドルの罰金刑が科せられます。

『Game of War』開発会社の元社員、同社の企業秘密を盗み国外へ

《水京》

この記事の感想は？

『Game of War』を開発するMachine Zoneの元社員、同社の企業秘密を盗み国外へ

関連ニュース

特集

MachineZone

逮捕／不祥事