カプコンは、モバイル事業の新体制として、「モバイル事業統括」を新設したと発表しました。カプコンでは社内のモバイル事業および子会社のビーライン・インタラクティブが進める「ビーライン」ブランドの2ラインが並立している状況でした。今後は組織を一本化することで、迅速な意思決定によってタイトル群をリリースしていきたい意向。2016年度には『モンスターハンター』『戦国BASARA』『ロックマン』などを活用した4タイトルの配信を予定しているとのこと。本件を受け、ビーラインの日本法人である株式会社ビーライン・インタラクティブ・ジャパンは社名を株式会社カプコン・モバイルに変更したとのこと。これまで大きなヒットを放ててこなかったカプコンのモバイル事業ですが、本腰を入れて投資をしていくというメッセージにも聞こえます。今後の作品に期待をしたいところです。
カプコン、ソーシャルゲームの最新作『Smurf Life』と『ちびまる子ちゃんとおかしの国』を配信決定 タイに子会社も設立 2012.11.3 Sat 株式会社カプコン が、子会社であるビーライン・インタラクテ…