いよいよ国内でも3月9日に発売となるUbisoftの新作オープンワールドミリタリーシューター『Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands(ゴーストリコン ワイルドランズ)』。本作は南米ボリビアを舞台にしていますが、同国の政府がゲーム内での描写についてフランス大使館に正式な苦情を申し立てたと発表しました(Ubisoftの本社はフランス)。ロイターなどの報道によると、カルロス・ロメロ内相は記者団に対し、ボリビア政府がフランス大使に書状を送り、法的措置を取る権利の保有を主張するとともに、フランス政府に介入するよう要請したと報告。「我々はこれを行う(訴訟を起こす)権利があるが、まずは外交交渉の道を選ぶことを好む」と語ったそうです。ボリビアはコカインの原料となるコカの葉の生産量が世界第3位。ゲームの『Ghost Recon Wildlands』では、プレイヤーが特殊部隊「ゴースト」となって、ボリビアの地を手中に収めた巨大麻薬カルテルを壊滅させるというストーリーが描かれます。
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