PlayStation 5が手に入らない。そんな世界的品薄の状況をアメリカの著名ロックバンドのボーカルが歌にしたと海外で話題となっています。
この悲壮な歌を披露したのは、プログレッシヴ系ロックバンドCoheed and Cambriaのボーカル兼ギター&キーボード、クラウディオ・サンチェス氏。サンチェス氏はTwitchのライブ配信中、自身が所有するPlayStaion 5のホーム画面のバックミュージックにあわせ、即興で歌詞をつけて歌いだしました。
「君はもういなくなった、君はもういなくなった…。在庫あり…。プレイステーション、プレイステーション、彼らは君をもっと作るべきだったんだ、彼らは君をもっと作るべきだったんだ…。」
サンチェス氏は、ビデオゲームからインスピレーションを受けてアルバムを作るほどのゲーマー。昨年11月に発売されたPlayStation 5は現在も品薄が続いており、欲しいユーザーの手に行き届いていないばかりか、イギリスでは組織的な盗難事件も発生しています。そんな状況に、ゲーム好きのサンチェス氏は思うところがあったのかもしれません。