「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」などで知られる3Dアクションゲーム『El Shaddai(エルシャダイ)』。これら一連のやり取りを収めた映像が“フリー素材”として配布されています。
フリー素材化されたのは2018年4月1日。エイプリルフールなので「実は嘘だった」という展開も考えられましたが、そのまま配信は継続されています。あまり認知度が高くないため、ディレクター兼キャラクターデザイナーとして携わった竹安佐和記氏が、今回改めて告知した形となります。
映像だけでなく、100枚上の静止画データもフリー素材化。学校や会議の資料、ニコニコ動画やYouTube、Twitter、ホームページ、チラシ、お店の看板etc、基本何でも使用可能です。商用利用の際には「info@crim.co.jp」に使用用途を連絡すれば問題ありません(※公序良俗に反したり、再配布・販売したりは禁止です)。
同氏のTwitter(@Sawaki_Takeyasu)では、本素材の使用例として“1番いい使い方”をいくつか紹介。最近では「プラズマ技術を利用した表面処理をしているという会社」からも使用許諾が来たそうです。一体何に使われるのか……?同氏も楽しみにしています。
なお、『エルシャダイ』は近々Steam版が配信予定です。