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ユービーアイソフトは9月15日、実際のギターやベースを用いて演奏の学習が可能なサブスクリプションサービス『Rocksmith+』の開始を、2022年へと延期することを発表しました。
2021年6月の「E3 2021」にて発表された時点では、クローズドベータテストのフィードバックに柔軟に対応しリリース時期を調整する為、サービス開始日は表向きには明かされていませんでしたが、内部では当初PC版のサービス開始目標を「2021年夏」に定めていたとのこと。
本作発表時に参加を受け付け後、7月に実施されたクローズドベータテストの何千ものアンケート回答を受け、音楽学習に対する関心の高い、情熱的なコミュニティの高い期待に応え、品質を最優先する作業の為に2022年への延期を決定。以下の4つの項目において主な改善を実施していくことが伝えられています。
楽曲ライブラリーの増加(ベータ版で約500曲、リリース時数千曲を予定)
音源入力と、ノーツの検出(厳し過ぎた検出をより適切なバランスへ)
上達と教育面(レッスンやスキルのカリキュラム増加など)
UIを含むコンテンツ検索の改善(クリック数減少、フィルタ増加など)
今後毎月の開発状況を発信。新たなリリース日は決定次第告知を行うとのことです。