コーエーテクモゲームスのTeam NINJAは、今年2月にソニー・インタラクティブエンタテインメントを退職した山際眞晃氏が加わったことを明らかにしました。
山際眞晃氏は、ディンプスにてプランナーやディレクターを務め、2009年SCEに入社。2012年にPS3『TOKYO JUNGLE』、2015年にPS4『Bloodborne』とDLC「The Old Hunters」、2018年にPSVR『Déraciné』のプロデューサーを歴任。今年2月にSIEを離れる際には、次の場所でもゲーム制作に携わる旨が明らかにされていました。
この度、SIEのインディーズ イニシアチブ代表の吉田修平氏が、コーエーテクモゲームス執行役員・Team NINJA ブランド長である安田文彦氏と、新たに加わる山際眞晃氏と並んで撮影した写真のツイートを引用する形で、Team NINJAが山際眞晃氏の参加を伝えています。
コーエーテクモゲームスの開発チーム「Team NINJA」は、これまで『仁王』シリーズ、『NINJA GAIDEN』シリーズ、『ディシディア ファイナルファンタジー』シリーズ等を開発。現在は『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』をスクウェア・エニックスと共同開発中です。
なお、2020年に日本のアーティスト・クリエイターのドキュメンタリーを制作する「Archipel」とGame*Sparkが行った、『仁王2』のプロデューサー・ディレクターを務める安田文彦氏への密着取材では、安田氏と山際氏の対談も収録。こちらでも公開中です。