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プラチナゲームズは本日2022年1月13日、代表の佐藤賢一氏が2021年12月末をもって退任したことを表明しました。後任は現代表取締役副社長の稲葉敦志氏が就任するとのこと。
前代表の佐藤賢一氏は2016年4月に同社の社長に就任後、「世界中の人々に笑顔を届けたい」という想いを元にゲーム開発事業に注力。2019年12月にはテンセント社との資本提携実現や、東京における開発拠点として「プラチナゲームズTOKYO」を立ち上げ、自社IP(知的財産)の開発をスタートしたとのこと。今後は顧問という立場で同社を支えていきたいとコメントしています。
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今回新社長に就任した稲葉敦志氏はプログラマー出身で、1998年にカプコンに入社。「逆転裁判」「鉄騎」「ビューティフルジョー」といった作品をプロデューサーとして手がけたあと、2004年に同社から分社化したクローバースタジオの代表取締役社長に就任。2006年6月に退社後、現在はプラチナゲームズのスタジオヘッドとしてすべてのゲームタイトル開発を統括しています。また、今回の発表に対し、「重責に身の引きしまる思いではありますが、『新たな遊びを生み出し続ける』というプラチナゲームズの存在意義をより強く輝かせられるように尽力し、さらなる飛躍を目指したいと思います。今後とも、皆さまの暖かいご支援を頂ければ幸いです」とコメントを寄せています。
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