現在ソニー・インタラクティブエンタテインメントと新規オリジナルIPの開発を進めているDeviation Gamesが、スタッフの入退社を発表しました。
まず、SIEとのパートナーシップ発表当初に語られていたJason Blundell氏はスタジオの中核人物であったようですが、この度スタジオを退社。同氏はTreyarchで『コール オブ デューティ3』のプロデューサーとして参加。その後も数々の『CoD』シリーズに参加し、『ブラックオプス2』ではキャンペーンのデザインディレクターやゾンビモードのゲームディレクターを担当しました。
また同時に、同社には複数のクリエイターが参加したことも明らかに。『コマンド&コンカー』シリーズで知られるWestwood Studiosの共同設立者・Louis Castle氏、『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズの携わったデザイナー・Jonathan Hawkins氏やシニアコンバットデザイナーのDean Rymer氏、『CoD: BOCW』までのブラックオプスシリーズに関わってきたAnthony Flame氏など、業界のベテランが続々と入社しています。
現在Deviation GamesはAAA級のオリジナル新規IPを開発中。残念ながら中核人物であったJason Blundell氏は退社してしまいましたが、業界のベテランが集うスタジオから何が生み出されるか、期待がかかります。