
KLabは、2022年度の人工知能学会全国大会(JSAI2022)において同社機械学習グループのガンバト ニャムフー氏と下斗米貴之氏が全国大会優秀賞を受賞したと発表しました。
人工知能学会全国大会は1年に一度開催されるAIに関する日本最大級の学会のひとつで、2022年度は6月14日(火)~17日(金)に国立京都国際会館の会場とオンラインのハイブリッドで開催されました。
KLabの今回の受賞はニャムフー氏、下斗米氏、濱田直希氏、山崎大地氏(パーソルテクノロジースタッフ)、高田敦史氏による共著「ゴリラテスト ~モバイルゲームのUIを自動的に検出・操作するモンキーテスト~」に基づく発表です。
ゴリラテストは、シーンを自動的に認識・操作することでモンキーテストよりも短いリリースサイクルで網羅性の高いテストを可能とする自動UIテストツールのことで、実現化の際にはUIテストにかかるコストや時間の大きな改善が期待されます。

詳細は、KLab技術広報ブログや発表資料のスライドでご確認ください。