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ゲーム業界に特化した動画広告サービス「Mr.GAMEHIT」を提供するメイラボは、ゲーム動画広告/静止画広告を見てそれぞれのゲームをダウンロードした経験のある20代~30代の111名を対象に、動画広告と静止画広告に関する比較調査を実施しました。
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ゲーム動画広告とゲーム静止画広告に関する比較調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」によるインターネット調査
調査実施日:2022年12月16日
有効回答:ゲーム動画広告/静止画広告を見てそれぞれのゲームをダウンロードした経験のある20代~30代 111名
ダウンロードしたくなるゲーム広告は92.7%が「動画」
「Q1.スマホゲームの「動画」広告と「静止画」広告を比較した場合、どちらの方がそのゲームをダウンロードしたくなるか」を聞くと「動画広告」が47.7%、「どちらかというと動画広告」が45.0%になりました。
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上記Q1.で「動画広告」「どちらかというと動画広告」と回答した方に「Q2.動画広告の方がダウンロードしたくなる理由」を聞くと「つい気になって最後まで見てしまうから」が59.2%、「実際のプレイ映像などがありイメージがつきやすいから」が58.3%、「映像やBGMがありインパクトが強いから」が51.5%となりました。
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「動画広告の力の入れ具合で本気さが伝わる」の声も
Q2.で「わからない/答えられない」以外の回答をした方に「Q3.Q2での回答以外に、動画広告の方がゲームをダウンロードしたくなる理由」を自由回答形式で聞くと「記憶に残りやすいからあとで探しやすい」、「動画広告の力の入れ具合でその会社がどれだけそのゲームに本気なのかが伝わってくる」など、50の回答を得られました。
自由回答(一部抜粋)
動画広告の方が動きがあって記憶に残りやすいから、あとでインストールしようと思って探しやすい(23歳)
動画広告の力の入れ具合でその会社がどれだけそのゲームに本気なのかが伝わってくる(34歳)
ビジュアルの良さ(22歳)
戦闘シーンやキャラクターが動いたり、しゃべるアニメーションがリアルだから(39歳)
動画を見てやりたいかどうかすぐに分かる。気になるものはその場でだいたいインストールします(25歳)
私にならできると思わせられるから(36歳)
静止画広告派は「ダウンロードしやすさ」が最多
Q1.で「静止画広告」「どちらかというと静止画広告」と回答した方に「Q4.静止画広告の方がダウンロードしたくなる理由」を聞くと「どこをタップすればダウンロードできるかわかりやすいから」が50.0%になりました。
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動画広告の方が3ヶ月以上プレイする割合が多い
「Q5.動画広告を見てダウンロードしたゲームと、静止画広告を見てダウンロードしたゲームついて、それぞれどれくらいの期間ゲームをプレイしたか」を聞くと、動画広告は「1か月~3ヶ月未満」が16.2%で「1週間~1ヶ月未満」が18.0%という結果に。
静止画広告は「1か月~3ヶ月未満」が24.3%で「1週間~1ヶ月未満」が12.6%という回答になりました。
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1日あたりのプレイ時間は動画広告勢の方が割合が高い
「Q6.動画広告を見てダウンロードしたゲームと、静止画広告を見てダウンロードしたゲームをそれぞれ1日あたり何時間くらいプレイしたか」を聞くと動画広告は「10分~30分未満」が32.4%、「30分~1時間未満」が25.2%となりました。
静止画広告は「10分~30分未満」が20.7%、「30分~1時間未満」が29.7%となっています。
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20万円以上の高額課金の割合も動画広告が優勢
「Q7.動画広告を見てダウンロードしたゲームと、静止画広告を見てダウンロードしたゲームについて、どれくらいのゲーム内課金をしたか」を聞くと、動画広告は「1,000円~5,000円未満」が26.1%、「5,000円~1万円未満」が18.9%という結果に。
静止画広告は「1円も課金していない」で21.6%、「5,000円~1万円未満」が20.7%となりました。
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課金までの期間も動画広告なら「3日以内」が43.5%
Q7.で「1円も課金していない」「わからない/答えられない」以外の回答をした方に「Q8.動画広告を見てダウンロードしたゲームと、静止画広告を見てダウンロードしたゲームについて、それぞれどれくらいの期間で課金をしたか」を聞くと、動画広告は「3日以内」が32.9%、「1週間以内」が25.9%に。
静止画広告は「1週間以内」が24.7%、「1ヶ月以内」が23.5%となりました。
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記憶に残るのも85.6%が動画広告のゲーム
「Q9.動画広告を見てダウンロードしたゲームと、静止画広告を見てダウンロードしたゲームでは、どちらが記憶・思い出に残っているゲームが多いか」を聞くと、「動画広告」が33.3%、「どちらかというと、動画広告」が52.3%となりました。
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動画広告きっかけのゲームプレイは静止画広告と比較して継続してプレイする期間が長く、1日のプレイ時間も長い傾向から、動画広告の有効性がうかがえる結果となりました。さらに、課金までの日数も動画広告の方が短い傾向にあり、ゲームに熱心になりやすい傾向も明らかとなりました。
近年はビジュアルを重視したアニメーションが豊富なゲームや声優を起用した声を重視したゲームなどの流行りもあり、動画広告を選択するゲーム会社が増えているようです。ユーザーとしても動画広告は印象に残りやすく、広告をスキップしたとしても後日のダウンロードアクションにつながりやすいことが分かりました。