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教育事業を手がけるヒューマンアカデミーが運営する全日制専門校である総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジは、スクウェア・エニックスの代表取締役社長や、CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)の会長を務めた経歴を持つ和田洋一氏をアドバイザーに迎えました。
ヒューマンアカデミーゲームカレッジは今回の和田氏就任を機に、業界人のセミナーや長期インターンシップの実施などの「ゲーム企業との連携」、プロの講評やチーム制作の実施などによる「制作力向上プログラム」、そして全国14校舎で就職情報を共有する「全国展開型就職サポート」により一層の力を入れていくとしています。
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和田洋一氏の就任コメント
このたび、総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジのアドバイザーに就任させていただくことになりました。コンピュータゲーム産業はいまや20兆円を超える堂々たる規模です。昨今、成長の鈍化を危惧する意見も見受けられますが、むしろ第2ステージに進んだと考えるのが適当でしょう。従前のユーザーはプレイヤーに限られていましたが、eスポーツ・ゲーム実況などゲームを観る人も加わり、さらにゲームを作ることで参加するユーザーも出てきています。市場の厚みが増すのはこれからでしょう。
さらに、ゲームのテクノロジーと知見は、エンタメばかりか他産業にも大きな影響をおよぼし始めています。ゲーミフィケーションだけでなく、世界のデジタル化を支える主役の一人として存在感が増しています。皆様が想像している以上に大きな可能性が待っています。共に進んでいきましょう。