『Days Gone』のライター兼ディレクターであるJohn Garvin氏は、自身のX上にて『Days Gone』の続編のための作業をしていたことを明かしました。
台本やアウトライン、マップやコンセプトアートなどのアイデア案の存在を挙げつつも、続編の発売を「絶対にない話だとは言わないが…。」と厳しい現状を記しています。
ファンによる続編を望む署名も行われるほど愛されている『Days Gone』、開発者曰く「続編はソニーの判断次第」
「正直な所、『Days Gone2』が打ち切られたその場には私はいなかったんだ。続編のために何週間も取り組んでいてね、台本にアウトラインにマップ、コンセプトアートも持っているよ。」
こう自身のX上にて語るのは『Days Gone』のライター兼ディレクターJohn Garvin氏。過去にポッドキャストにて語っているように、単に続編に止まらず3部作としてのエンディングまで書き終えてあるとする氏ですが、現状ではかなり厳しい状況にあるようです。
「『Days Gone 2』発売の可能性はあると思うか?」という問いかけに対し、「絶対にないとは言わないけどね…。マネジメントしているソニーが考えを変えて、私とJeff Rossを復帰させたらだけれど…期待はしていない…。とはいえ、続編のアウトラインと、ゲームを拡張するワールドマップはすべてできていたんだ」と回答。
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ソニーの判断次第としながらも、現状としてはかなり厳しい状況であることを暗に示したものとなっています。
続編の発売を望む署名も行われるなど、ファンからは根強く愛されている『Days Gone』。その続編がどうなるかは、ソニーの判断に係っているようです。