Steam同時接続数3,900万人突破―4,000万人の大台達成の日も近いか、これまでの記録の推移をチェック | GameBusiness.jp

Steam同時接続数3,900万人突破―4,000万人の大台達成の日も近いか、これまでの記録の推移をチェック

2024年9月に3,800万人を突破していました。

市場 デジタル流通
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日本時間2024年12月8日23時に、Steamの同時接続数が3,918万7,489人を記録しました。

Steam同時接続数が3,900万人を突破!

Steamチャートの記録を確認すると、2024年12月8日午後11時にSteam同時接続数が3,918万7,489人に。また、非公式データベースSteamDBでは、日本時間2024年12月8日の23時20分に3,920万5,447人を記録していることを確認できます。

記事執筆時点(2024年12月9日18時)においてSteamのプレイヤー数ランキングには、『Counter-Strike 2』『Dota 2』『PUBG: BATTLEGROUNDS』といったお馴染みのタイトルに並び、リリース直後の『Path of Exile 2』や『マーベル・ライバルズ』がランクイン。多数の作品が安定した人気を保ち続けていることに加えて、複数の注目新作のリリースが重なったことが今回の記録達成の一因であると思われます。

これまでの記録の推移は?

2024年のSteamの同時接続者数更新の動向を振り返ると、1月初頭に3,300万人を突破。3月には3,400万人3,500万人3,600万人とほぼ1週間おきに100万人ずつ記録を伸ばしています。その後、7月に3,700万人、9月に3,800万人を記録し、今回伝えている通り12月に3,900万人を突破しました。ホリデーシーズンには同時接続者数が増加する傾向が見られるので、早ければ2024-2025年の年末年始にも4,000万人の大台達成の瞬間を目にできるかもしれません。





なお、2,000万人を突破したのは2020年3月のこと。この頃、およそ2年間に渡って最大同時接続者数は1,800万人台で停滞していましたが、新型コロナウイルスの外出自粛の影響か、急速に記録を伸ばし始めました。その勢いは新型コロナウイルスの騒動が落ち着き始めてからも衰えず、2022年10月には3,000万人を突破。その後も大きな停滞を見せることなく成長を続け現在へと至ります。





過去数年にわたり増え続けるSteam同時接続者数。ここから急速に減少する要因も見受けられないため、4,000万人達成の日も近いといえるのではないでしょうか。はたして、その先で5,000万人を達成する日は来るのか、それとも頭打ちが近いのか、Steamの今後に注目です。




《kamenoko@Game*Spark》

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