訴訟にまで発展したInfinity Ward元幹部とアクティビジョン間のトラブルは、ライバルメーカーエレクトロニック・アーツの新スタジオ発表という新展開を迎えましたが、このニュースに関してアクティビジョンが正式なコメントを発表しています。
本日、エレクトロニック・アーツは、Infinity Wardの元幹部であるVince Zampella氏とJason West氏が、新開発スタジオRespawn Entertainmentを設立したとプレスリリースで発表しました。
『Modern Warfare 2』の世界的ヒットの陰で、開発スタッフの退社や訴訟騒ぎに発展しているアクティビジョンとInifinity Ward間の深刻なトラブル。本日、アクティビジョンは同社を起訴していたInfinity Wardの元幹部らに対し対抗訴訟を起こしました。
『Modern Warfare 2』のロイヤリティー支払いを巡り、訴訟問題にまで発展したInfinity Wardとアクティビジョン間のトラブル。重要幹部二名の退社後、内部の士気が低下しているとの一部報道を否定していた同スタジオですが、新たに二名の主要スタッフが辞職したとの情報
アクティビジョンによって解任されたInfinity Wardの創業者であったJason West氏とVince Zampella氏が、ハリウッドの大手エージェンシーの一つであるクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー(Creative Artists Agency)と契約したそうです。
遂に訴訟へと発展し泥沼化の様相を見せるInfinity Ward元幹部とアクティビジョン間のトラブル。『モダン・ウォーフェア2』のロイヤリティー支払い前に解雇されたと主張するVince Zampella氏とJason West氏の訴えに対し、本日アクティビジョンが公式な声明を発表しました
Infinity Wardを設立した元幹部で、先日同スタジオを退社していたことが明らかになったJason West氏とVince Zampella氏が、アクティビジョンを相手取って訴訟を起こしました。
昨年世界で最もヒットした『コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェア2』の開発元でアクティビジョンの完全子会社であるInfinity Wardの社長であるJason West氏とCEOであるVince Zampella氏が更迭され騒動となっています。