カナダ・トロントのSide Effects Software社によって開発・販売されているHoudini。高度なパーティクル生成機能が特徴で、ハリウッド映画やテレビCMなどのVFX制作で幅広く使われています。ゲーム開発現場では知名度が乏しい点も否めませんでしたが、ここに来て状況が変
電話やインターネット、ゲーム機にOS。こういった社会インフラやプラットフォームには「ネットワーク外部性」が働きます。世界に電話機が1台しかなければ宝の持ち腐れですが、普及率が一定値を越えると、逆に持っていない方が損をしてしまう。それによって、さらに普及
ゲームエンジンながら、今ではゲーム以外のさまざまな用途でも使用されているUnity。人気ロックバンドのBUMP OF CHICKENと、初音ミクのコラボ曲『ray』のPVで作成された特設映像でも、Unityが使用されています。もっともCG合成ではなく、プロジェクターで投影された初音
ゲーム業界の内外で普及が進むUnity。公式サイト「Made with Unity」ページでは、デジタルサイネージ、インスタレーション、eコマースサイト、クラブ、アトラクションなど、さまざまな分野で採用時例が見られます。しかし、Unityにはゲーム制作入門書は豊富でも、これら
実写を使ったゲームはそれほど多くありません。死屍累々といってもいいでしょう。しかし、これから状況が変わっていくかもしれません。低予算で実写素材を活用できるソリューションがそろってきたからです。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのコーポレートキャラクタ
Unite Japan 2014で3月7日、クルーズの蛭田健司氏と鈴木優一氏が「全世界135カ国に配信したレーシングゲーム『ACR DRIFT』の制作秘話と技術基盤の構築について」と題して講演しました。その本質は「やるべきことをきちんとやる」という、非常にシンプルなものでした。
競争が激化するソーシャルゲーム業界。「グラフィックは一枚絵が当たり前」「サウンドは鳴らないのが当たり前」といったフィーチャーフォン時代の常識は、すでに過去のものとなっています。そこで注目を集めているのがCRI・ミドルウェアが提供するミドルウェア群。動画
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、Unite Japan 2014の二日目「Unityで開発するPlayStationプラットフォーム向けゲームタイトル」と題した講演を行い、直近での取り組みや各種デモの紹介を行いました。先日のGDCで発表されたばかりのProject Morpheusも日本で
日本はスマホネイティブにおいても、2Dゲームが好まれやすいという、世界的にもユニークなお国柄です。そこで求められるのが、使い勝手の良いスプライトアニメーション制作ツール。「OPTPiX SpriteStudio」はその代表例で、昨年のUnite Japanにあわせてバージョン5にメ
本年3月にユニティ・テクノロジーズに買収され、世間を驚かせたApplifier。スマホ向けゲーム動画共有サービス「Everyplay」を展開するフィンランドのベンチャーで、2010年に起業しました。買収後も他のゲームエンジン向けSDKの供給は続くとしていますが、Unityとの統合
4月7日に開幕したUnityのゲーム開発者向けカンファレンス「Unite Japan」(4月8日まで)で、共同設立者のデイビッド・ヘルガソン氏と、オキュラスVRの創設者でCEOのパーマー・ラッキー氏が基調講演に登壇。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの大前広樹氏と高橋啓治郎