このような、若い女性を中心とした歴史ブームの流れに乗って、流行の最先端を走っているのが歴史専門書店「時代屋」です。2006年に神田小川町店をオープンしてから、現在は、新百合丘、お台場、川崎、越谷レイクタウンに店舗を構えるようになりました。前述のBASARA米とのコラボキャンペーンが開かれていたもう1つの会場が神田小川町店の2階にある茶屋で、そこも秋葉原の会場と同様にファンでごった返していました。店内に流れる曲は、abingdon boys schoolの「JAP」。一般的な書店とはまったく違った異空間がそこにはありました。