各社報道によれば、いわゆる「マジコン」と呼ばれる機器で使用する、ニンテンドーDSなどのゲームソフトの複製データをインターネットで配信したとして、著作権法違反や商標法違反などの罪に問われた、大阪府寝屋川市の男性に対して、京都地裁は懲役2年6か月、罰金200万円、課徴金約713万円の実刑判決を言い渡したとのこと。判決で栩木純一裁判官は「巨額の制作費を費やしてソフトを開発した努力を踏みにじるもので、著作権者に多額の損害が発生している」と述べたとのこと。男性は平成19年8月ごろから昨年11月に逮捕されるまで、「DSGAMESJP」という会員制サイトを通じて、ゲームデータを著作者に無断でアップロードし配信していました。1タイトルあたり〜500円で販売していて、男性は約1年間で約930万円を得ていたとのこと。また、マジコンの機器の販売でも約450万円を得ていたとのこと。
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