ユービーアイソフトが、違法コピー対策の新DRMを今後発売するPC用ゲームに導入するとお伝えしましたが、さらに詳しい仕様が明らかになっています。このDRMが既に採用されていたというPC版『Assassin's Creed 2』のレビュー用コピーを入手したPC Gamerの報告によれば、オンライン状態でなければゲームが起動できないだけでなく、ゲームプレイ中にネットの接続が切断した場合、ゲームが突然中断してメニュー画面に飛ばされ、オートセーブ以降の記録も全て消えてしまうそうです。また、ユーザー側の問題だけでなく、ユービーアイの“Master Server”が何らかの理由でダウンした際も、同様の症状が発生するとのこと。他にもオンライン上にゲームのセーブデータを保存できる機能もあるそうですが、同サイトはLive MeshやDropBoxといった同タイプのサービスが既に存在するため、有用性は低いのでは、と指摘しています。尚、『Assassin's Creed 2』のPC版は海外で3月16日に発売予定で、2つのDLCエピソードが最初から収録されているそうです。
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