GamePoliticsによれば米国テキサス州リンデールのLindale Independent School District Education Foundationは、23人の教師が行う教育プロジェクトに資金提供するということです。うち2つのプロジェクトはWiiを利用したものだということです。
障害を持つ子供のためのThe Early Childhood CenterのCookie Hartley氏とJune Wright氏は「Wii Can Do It!」と名付けられたプロジェクトで約1000ドルの援助を受けました。このプロジェクトではセラピーや指導のためにWiiを活用するもので、コミュニケーションと教育の両方に焦点を当てたものになるということです。
また、現地の幼稚園に勤めるCynthia Peters氏とBobbie Williams氏は約1100ドルを獲得しました。「Wii Fit, Wii Moving and Wii Happy」というプロジェクトではテクノロジーを楽しく使うことを目的にして、さらに『Wii Fit』で簡単な運動やリズム感覚を身につけるのにも活用するということです。