ソフトバンク クリエイティブは明日13日、書籍「デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド」を発売します。ゲーム業界がどのように形成され、現在どのような状態にあり、どこへ向かうのか。全24テーマに渡って、各分野に精通する18人が執筆しました。ゲーム市場、テクノロジー、カルチャーなど業界全体を俯瞰し、把握するには最適の一冊となりそうです。価格は2380円。著者: デジタルゲームの教科書制作委員会スーパーバイザー: 松井悠 / 新清士 / 小山友介 / 池谷勇人 / 記野直子 / 中村彰憲 / 佐藤カフジ / 岩間達也 / 徳岡正肇 / 小野憲史 / 中田さとし / 藤本徹 / 鴫原盛之 / 七邊信重 / 三宅陽一郎 / 八重尾昌輝 / 大前広樹 / 藤原正仁■「デジタルゲームの教科書」目次第1章 ゲーム産業の全体像第2章 ゲームが消費者に届くまで第3章 ゲームとゲーム産業の歴史第4章 転換期を迎える国内ゲーム市場第5章 北米ゲーム市場 第6章 アジア圏のゲームシーン(韓国・台湾・中国・東南アジア)第7章 ネットワークゲームの技術第8章 PCゲームとオンラインゲームの潮流第9章 アイテム課金制による無料オンラインPCゲーム第10章 ソーシャルゲーム第11章 携帯ゲーム第12章 日本タイトルの海外へのローカライズ第13章 海外産のゲームの日本展開における課題第14章 シリアスゲーム第15章 デジタルゲームを競技として捉える「e-sports」第16章 アーケードゲーム業界の歴史と現況第17章 ゲーム業界に広がるインディペンデントの流れ第18章 ノベルゲーム 第19章 ボードゲームからデジタルゲームを捉える第20章 ARG(Alternate Reality Game)第21章 ミドルウェア第22章 プロシージャル技術第23章 デジタルゲームAI第24章 ゲーム開発者のキャリア形成※GameBusiness.jpで連載いただいている新清士氏、小野憲史氏も執筆されています。