マイクロソフト株式会社の開催する2010年度経営方針説明会の様子をテキストライプで。Kinect for Xbox360などゲーム関連は極一部になりますが。登壇するのは樋口秦行社長(マイクロソフト株式会社 代表執行役社長)。11:05 昨年はリーマクショックを端を発した危機に対応するリセットピリオドと位置付け、全ての基本に立ち返った。そこに対応できたマイクロソフトを含む企業がこれからの成長に挑戦できる。経済は新興国を中心に回復に向かえっている。11:07 しかしお客さんは厳しくなり、景気が回復しても、これまで通りではない。マイクロソフトへの期待は高い。オープンな環境、軽い柔軟なITへのニーズが高まっている、クラウドというトレンド。11:09 社内。ワールドカップを見てもチームワークが大事。喧々諤々の議論をしていく。パートナーとは製品連携を進めて行く。11:11 Windows 7は過去最高ペース。今年度中に全インストールベースで10%のシェアを。5360の企業が導入/導入表明。Office2010は100団体が導入表明。パッケージは2007の倍以上のスピード。11:15 クラウドは25万人以上のユーザー。Azureは50以上のパートナー。富士ソフトは某G社から乗り換え、3番目の規模のユーザーに。11:18 テクノロジーセンターは多くの企業に利用。戦略分野で連携を進める。ミドルウェア:富士通 情報共有基盤: サイボウズ 運用管理基盤: 日立11:20 社長になって3年。部署間連携は余り出来てなかったので壁を壊す。景気後退に対応する基本動作の徹底。四半期ごとの目標の達成の徹底。日本法人は世界の中でも最も貢献している一つ。11:22 中長期的視点で日本市場への戦略とコミットを図っていく必要がある。特にソリューションではシェアが高くない、伸びしろがある分野が多い。コンシューマー市場も同様。中長期でコミっトしていく。11:25 クラウド、ソリューション、クライアントインフラ&PC活用の拡大、の3分野に大きく資源を投入していく。教育・子供向け取り組み。ICTの利活用、デジタル教科書などにMSも取り組む。国から信頼される。日本を強くする存在に。11:34 クラウドでもオンプレミスでも同じものを提供していく。11:35 IE8は今年中に。Bingはシェア2桁に。日本では7/13から正式版に。Windows Phoneはauから先般リリース(東芝)。Office MobileをWP向けに無償配布。11:37 認識技術は徐々に進化している。Kinectは年末商戦に発売。非常に簡便に多くの分野に応用可能。「まずはXbox。当然PC、ビジネスユースでも展開が考えられる」11:39 カプコン、スクエニなどが参入表明。11:40 25周年に合わせて社名を2/1付で日本マイクロソフト株式会社に変更。同じく同日で本社を品川に。大手町、品川、調布の新体制に。おわり
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