8月31日〜9月2日までパシフィコ横浜で開催予定の国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2010」の講演予定が順次公開されています。また、受講申し込みも既にスタートしています。まず3日目の基調講演にはマサチューセッツ工科大学教授でMITメディアラボ副所長を務める石井裕氏。石井はNTTを経てアカデミックな世界に。基調講演ではMITメディアラボで生まれ、人間、デジタル情報そして物理世界をシームレスに繋ぐインターフェイスとして研究が進められている「タンジブル・ビット」を中心に、MITの「独創・協創・競創」という風土について話が展開されます。初日にはオープン化で注目されているモバゲータウンを運営するディー・エヌ・エーの南場智子代表取締役CEOが特別招待セッションに登場します。南場氏はソーシャルゲームを核として世界に挑戦するディー・エヌ・エーが考えるゲームプラットフォームの未来について語ります。通常セッションの予定も順次開示されています。次世代機向けのゲーム開発手法からTwitterを使ったソーシャルゲームへの挑戦まで幅広い内容が用意されています。また、マネジメントや人材育成、資金調達などもCEDECのカバー範囲に含まれます。7月31日までは3日間有効のレギュラーパスが5000オフになる早期割引が適用されます。ご興味のある方は公式サイトをご確認ください。