須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュア。今年で設立から12年を迎え、年明けには飯田和敏氏、山岡晃氏という二人のクリエイターを迎え拠点を西新宿に移しました。今回、新たに和田康宏氏と木村祥朗氏を迎えた事が明らかになりました。和田康宏氏は長年『牧場物語』シリーズを手掛け、マーベラスエンターテイメントで取締役デジタルコンテンツカンパニーチーフクリエイティブオフィサーを務め、今年6月末で退任していました。木村祥朗氏はラブデリックで『moon』や『L.O.L.』などを手がけた後、マーベラスエンターテイメントで契約プロデューサーとして『NO MORE HEROES』や『王様物語』を制作しました。両名ともグラスホッパーや須田氏とは『NO MORE HEROES』で一緒に仕事をしています。ファミ通.comに掲載されているインタビューによれば、クリエイターが増えたグラスホッパーで開発全体を統括できる人材を探していたということで、和田氏はCOO(最高執行責任者)の役職に就きます。今後はグラスホッパーらしいゲームだけではなく、「これもグラスホッパーなの!?」というようなバラエティに富んだゲームを開発していきたい、ということでした。
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