グリーンピースは任天堂とマイクロソフトにどんな評価をつけたのでしょうか。グリーンピースは「Guide to Greener Electronics」(環境に優しい電機メーカー・ランキング)の最新版を公開しました。エレクトロニクス系業界の環境への取り組みを評価するという四半期恒例のランキング。今年5月に公開された第15版では任天堂が18位、マイクロソフトが16位となっていました。■Guide to Greener Electronics(第16版:点数は10点満点)・ノキア:7.5(+0)・ソニー・エリクソン:6.9(+0)・フィリップス:5.5(+0.4)・HP:5.5(+0.6)・サムスン:5.3(+1.6)・モトローラ:5.1(+0)・パナソニック:5.1(+0.2)・ソニー:5.1(+0.2)・アップル:4.9(+0)・デル:4.9(+0.6)・シャープ:4.7(+0.2)・エイサー:4.1(+0)・富士通:3.9(+0.4)・LG:3.5(-0.2)・レノボ:3.5(+1.6)・東芝:2.3(-1.4)・マイクロソフト:1.9(-1.4)・任天堂:1.8(+0.0)1位のノキアと18位の任天堂という図式は前回と同じ。サムスンとレノボが評価を大きく上げ、東芝とマイクロソフトがそれぞれ1点以上の減点となっています。