任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」はNVIDIA製のCPUやGPUを搭載することがわかっていますが、NVIDIA公式ブログにてレイトレーシングやDLSSといった機能に対応することを明かしました。
さらなる美麗グラフィックやパフォーマンスに期待!
NVIDIAによれば、スイッチ2に搭載されたRTコアはリアルタイムレイトレーシングを実現し、リアルなライティングや反射、影を提供するといいます。加えて、携帯モードではNVIDIA G-SYNCによる可変リフレッシュレート(VRR)に対応し、スムーズなゲームプレイを実現します。
TensorコアはAIを活用しており、消費電力を効率的に保ちつつグラフィックスを強化するほか、画質を犠牲にすることなく解像度を高めシャープな映像を実現するDLSSや、「ゲームチャット」機能における顔追跡や背景の除去などの場面で活用されています。

これらの機能を活用することで、さらに美麗なグラフィックやパフォーマンスの向上に期待したいところ。初代ニンテンドースイッチから10倍のグラフィック性能を持つとも言われているニンテンドースイッチ2に期待です。
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