「バンダイこどもアンケートレポート Vol.184」によると、今年保護者が子供に贈るクリスマスプレゼントの平均予算は昨年から364円アップの7,218円で、品物は9年連続で「ゲームソフト」が1位とのことです。「バンダイこどもアンケートレポート」は、バンダイが雑誌・新聞およびインターネット上で行っているアンケートの報告書で、今回は11月2日〜11日に、0歳〜12歳の子供の保護者2000人を対象に行われたアンケートの結果を反映したものです。具体的に見ていくと、クリスマスプレゼントの予算は3,001円〜5,000円が46.3%と最も多く、次いで3,000円以下が16.8%となっています。これを男子の保護者だけに限って見ると3,001円〜5,000円が49.8%と、約半数を占めます。プレゼントの内容としては、ゲームソフトが21.9%と圧倒的に多く、「仮面ライダー」関連グッズの8.6%、「それいけ!アンパンマン」関連グッズの6.7%が続きます。女子の7位には、「たまごっち」関連グッズがランクイン。実に4年ぶりの返り咲きだといいます。注目すべきは、ゲーム機(本体)が昨年の総合10位から6位にあがったことで、これが平均予算額の上昇につながったと見られています。調査概要によれば、子供の欲しがるゲームソフトをあげようという回答と、家族みんなで遊べるものをあげるといった回答が多かったとのこと。「不況と言われている今だからこそ、年に 1 度のクリスマスくらいは子供の好きなプレゼントを買ってあげて、喜ばせたいという親心も垣間見えた」と、この調査は締めくくられています。
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